2026/06/30

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MIRA-Dashi採用事例 京都ビーガンカフェ Bien(ビアン)

#MIRA-Dashi#ビーガン#インバウンド

京都・清水寺近くの人気ヴィーガンカフェ「Bien」が、なぜ“とんこつ風ラーメン”を植物性で実現できたのか。訪日外国人のニーズに応えるための課題背景から、MIRA-Dashi導入の決め手、そして実際の顧客評価や売れ筋メニューへの成長までを詳しく紹介します。


目次

  1. Bienの背景──誰でも食べられるラーメンを
  2. 採用理由──決め手は“豚骨風味の再現度”と“使いやすさ”
  3. お客様の反応やご評価
  4. 今後の展開

1.Bienの背景──誰でも食べられるラーメンを

Q.Bienを立ち上げた背景を教えてください。

もともとこのカフェは、「誰でもくつろげる空間にしたい」というコンセプトで始めました。京都には海外からのお客様も多いため、日本を代表する食文化として「お寿司」と「ラーメン」の2つは提供したいと考えていたんです。
そして同時に、ヴィーガンの方でも安心して食べられ、みんなが一緒に日本の食文化を楽しめるようにしたいという思いもありました。
ただ、ヴィーガンの方でも満足していただけるラーメンを作るとなると、さまざまな工夫が必要でした。どうすればしっかりとした満足感のある一杯になるのか、試行錯誤を重ねながら考え続けました。

2.採用理由──決め手は“豚骨風味”と“使いやすさ”

Q.MIRACORE® RAMEN T3採用の決め手はなんですか?

濃縮ラーメーンスープ「MIRACORE® RAMEN T3」を採用した一番の決め手は、豚骨風味の再現度の高さでした。試食した際に、植物性素材でありながらしっかりとしたコクと満足感があり、「これでいこう」とすぐに採用を決めました。そこからはスープに合う麺や具材を何種類も試し、現在の一杯を完成させました。
僕自身もヴィーガンなのですが、日本ではまだヴィーガンの選択肢が少ないと感じています。他のヴィーガンラーメンを食べると「ちょっと物足りないな」と感じることも多かったんですが、このラーメンは本当にびっくりするくらい美味しい。自信作です。

また、カフェという限られたキッチン環境で、少人数のスタッフでも扱いやすい点も大きな魅力です。特別な仕込みがほとんど必要なく、開けて入れるだけで調理できるため、シンプルな手順で誰でも安定した品質のラーメンを提供できます。味の完成度とオペレーションのしやすさ、その両方を兼ね備えていたことが採用の決め手となりました。

3.お客様の反応やご評価

Q.お客様のご評価はいかがですか?

実は当初はヴィーガンの方を意識して、「とんこつ」という言葉は使わずに「豆乳ラーメン」というメニュー名にしていたんです。でも「とんこつ風」に変えてみて、実際にはそこまで気にされる方は多くないことがわかりました。むしろヴィーガンではない方にも注目してもらえるようになって、日本人のお客様のご注文も増えたように思います。
メニューにはすべて「ヴィーガン」と明記しているのですが、食べ終わってから帰り際に「これ何で出来てるんですか?」とか「すごく美味しかったです」と言っていただける方が結構います。ヴィーガンと知らずに召し上がって驚かれることも多いですね。
嬉しかったのは「日本に来て一番美味しいラーメンだった」と言ってもらえたことですね。観光客の方は、やっぱり日本に来たらラーメンを食べたいという方が多いので、そこでヴィーガンのラーメンがこんなに美味しいんだと驚いてもらえるのは本当に嬉しいです。

Q.来店される方はヴィーガンの方が中心ですか?またどの国のお客様が多いですか?

ヴィーガンの方も多いですがそうでない方もたくさん来られます。カップルで来られて片方だけヴィーガンというケースもありますね。でも食べてもらうと一緒に「美味しい」と言ってもらえることが多いです。お友達同士でも、ヴィーガンではない方と一緒に来られることがあります。そういう方たちにも「美味しい」と言ってもらえるのは、すごく嬉しいです。
海外のお客様はスペインや南米など、スペイン語圏の方が多い印象です。そういった方々に日本自体が人気ですが、特にラーメンは非常に人気があります。さらにヴィーガンラーメンやヴィーガン寿司は珍しいので「食べてみたい」と来てくださる方も多いですね。

4.今後の展開

Q.お二人もご自身がヴィーガンでいらっしゃいますね。どのようなきっかけですか?

今年で6年目です。僕はサッカーをしていたんですが、パフォーマンス向上のためにヴィーガンが良いという話を聞いて始めました。最初は知識もなかったので、自分でいろいろ調べていく中で、動物福祉や環境のことも考えるようになって、続けています。テニスのジョコビッチ選手など、トップアスリートでもヴィーガンの方は結構多いですね。(田中様)
私は10年ほど前から。私にとって、動物と地球はすごく大切な存在です。チリ出身なんですが、実家では犬と猫、それから鳥も飼っていました。かなり大きな鳥もいましたし、馬もいました。家族みんな動物が好きなんです。(ヘーゼル様)

Q.最後に、今後Bienとして目指していきたいことをお聞かせください。

僕は6年ほど海外で暮らしていたことがあり、オーストラリアやニュージーランドではヴィーガン向けのメニューが用意されているのが当たり前の環境でした。そうしたさまざまな国での経験を通じて、食の多様性に対応することの大切さを強く感じています。
日本に旅行で来てくれた方々に、ヴィーガンの方でも日本の食文化を楽しんでもらえる場所にしたいです。お寿司やラーメンは、日本に来たら食べたい人が多いと思います。でも、ヴィーガンだと見つけにくかったりして、残念な思いをして帰る方もいます。そういう方たちにとって、少しでも力になれる場所になれたら嬉しいです。ヴィーガンの方だけでなく、アレルギーを持つ方にも、安心して食を楽しんでもらえるようなお店にしていきたいと思っています。

本日は貴重なお話ありがとうございました。

編集後記

インタビューを終えて

開店前のお時間をいただいてのインタビューでしたが、終わり頃にはたくさんの国内外のお客様が入口にぞろぞろ集結。開店してすぐに満席になってしまいました。6人くらいの外国人グループや二人連れなど様々な客層で、ラーメンやお寿司やパフェやら色とりどりのメニューがスピーディーに提供され、皆さん楽しんでいらっしゃいました。ヴィーガンとんこつ風ラーメンは香味豊かで、麺が濃厚スープにしっかりからんで食べ応え抜群でした。大豆ミートの肉味噌トッピングが食感も旨味もよい味を出していました。折角なのでとヴィーガンお寿司もいただきましたが、まぐろやいくら、玉子の再現の高さにびっくり。海鮮らしい磯の香りもして、美味しく、不思議な、楽しい体験でした。
ぜひ京都にお越しの際にはお立ち寄りいただくことをおすすめします。

MIRA-Dashi®は、不二製油株式会社の「おいしいの多様な選択肢を提案するブランド“GOODNOON”」の製品です。

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